LLamaCon Japan 2018 ゲスト講演: シュナイダー・エレクトリック

『顧客の声をグローバルでのフローの整合化に活用:シュナイダーエレクトリックが導入したラマソフトのサプライチェーンデザイン』

【講演概要】

シュナイダーエレクトリックは、2012年よりサプライチェーンの転換に乗り出しました。”オーダーメイドのサプライチェーン”を目指し、大々的な顧客調査を行って顧客の期待と体験を一致させるためのプロセスと機能を強化しました。我々はラマソフトのSupply Chain Guruを主力ソフトウェアとして選び、デザインおよびネットワーク最適化に活用しました。

このセッションでは、我々のサプライチェーンの転換がどのように現在に至ったのか、またその戦略的取り組みによる結果について、詳しいレビューを行います。


【スピーカープロフィール】

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ネットワークデザイン&データ分析 グローバルディレクター
マーカス・レマスター 氏


マーカス・レマスターは、シュナイダーエレクトリック社にて、ネットワークデザインおよびデータ分析を担当するグローバルディレクターです。自社の物流フットプリント、プロセス、能力を最適化し、顧客の購買行動や期待と連動することに注力しているグローバルロジスティクス・変革部門メンバーの一人で、主にラマソフトのSupply Chain Guruを活用し、グローバルネットワークに関するモデル化を行っているすべてのプロジェクトを担当しています。

マーカスは27年におよぶ、グローバルな環境での部門を超えたビジネス経験があります。1996年から世界各国で働いており、直近の12年はアジア地域にて勤務しています。