イベントレポート:

第1回フードテックジャパン 特別講演

食の未来を支える「デジタルツイン」サプライチェーン構想



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現在、食品業界では人手不足解消や労働環境の改善を目指し、食品製造・調理の自動化・効率化が    急激に推し進められています。

LLamasoft (現Coupa Software)は、2020年11月25日~11月28日に幕張メッセにて開催された ”食品製造の自動化・効率化” を実現するための展示会「第1回フードテックジャパン」の
特別講演『食の未来を支える"デジタルツイン"サプライチェーン構想』に、味の素株式会社、株式会社クニエ、株式会社NTTデータと共に登壇し、製造業界・食品製造業の未来・環境変化を支えるデジタルツインを活用したサプライチェーンについて、プレゼンテーションとパネルディスカッションを交えて考察しました。

 



第1回フードテックジャパン

特別講演 『食の未来を支える「デジタルツイン」サプライチェーン構想』

 

登壇者(※講演順 / 敬称略 )

  • 味の素株式会社 食品事業本部 食品生産統括センター スマートファクトリーグループ長 樋口 貴文
  • 株式会社クニエ マネージングディレクター 井出 昌浩
  • 株式会社NTTデータ 製造ITイノベーション事業本部 第四製造事業部 課長 三井 英毅
  • LLamasoft株式会社(現Coupa Software) シニア・ソリューションデザイナー 松田 薫
  • NTTデータ 製造ITイノベーション事業本部 第二製造事業部 課長代理 松田 和也

 

講演内容

新型コロナウイルス(COVID-19)により、製造業・食品製造業を取り巻く環境は大きく変わり、サプライチェーンの重要性はますます高まっています。講演の前半は、クニエの井出氏が「COVID-19により、製造業界はバリューチェーン全般のトランスフォーメーションが求められている」と、日本の製造業界が直面するCOVID-19の影響とDX動向を紹介。次にNTTデータ三井氏から、食品飲料業界に焦点を絞り、6つの最新トレンドとその課題を深堀しました。その後、味の素の海外工場を経験された樋口氏の取組紹介などを交えながら、業界における変化・進化を洞察し、デジタルツインへの期待をお話いただきました。

そして講演後半のテクノロジーパートでは、Coupaから食の未来を支えるキーテクノロジとして注目されているデジタルツインについてご紹介しました。Coupaのソリューションでは、現実世界のサプライチェーンをデジタル環境にモデル化してデジタルツインを構築することで、コストやサービスレベルの観点からサプライチェーンを最適化できるだけでなく、シナリオのシミュレーションを活用してサプライチェーンへの変更の影響を定量的に分析したり、ビジネス上重要なトレードオフを検証することができ、より良いサプライチェーンデザインと意思決定を実現する。また、Coupaソリューションを活用した国内・海外事例をご紹介しました。最後にNTTデータの松田氏から、SCMとIoTに特化したクラウド型情報活用プラットフォーム「iQuattro」の紹介と導入経験を共有。ディスカッションを行いました。


各講演の更に詳細な内容は、Data Insightサイトにてご覧いただけます。


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Tyler Johnson

Director of IoT, Coupa

Gartner names Coupa a leader in 2016 Magic Quadrant for Procure-to-Pay Suites.